東京・白金ベビーメーカー プロデュースブランド 「BabyGoose」

              

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Chiba's Room

† Conversation † ~対談~

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・・Back Number・・

No.1 
×俳優・哀川翔さん(Vol.1)
×俳優・哀川翔さん(Vol.2)
×俳優・哀川翔さん(Vol.3)

No.2 
×白金歯科・歯科医師
須田容子先生


No.3 
×東横学園女子短期大学
保育学科・学科長、教授
小川清美先生


No.4 
×All Aboutガイド・Writer
冨田いずみさん


No.5 
×Baby Yoga Associate
取締役 高橋由紀さん


No.6 
×株式会社 シースリー
代表取締役 中嶋俊介さん


No.7 
×株式会社 キンダーネットワーク
代表取締役 小谷野公代さん


No.8 
×株式会社 コバヤシコンサルティングファーム
代表取締役 小林護さん


No.9 
×ライフデザインシステム株式会社
独立系ファイナンシャル・アドバイザー 北川邦弘さん


No.10 
×モデル、デザイナー、料理講師、紅茶コーディネーターエッセイスト、アトリエミリミリー主宰 岡田美里さん

No.11 
×東京大学大学院情報学環教授・工学博士/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所・所長/TRONプロジェクトリーダー 坂村健さん


No.12
×株式会社 SORA
代表取締役 角本紗織さん



 



          株式会社Baby Yoga Associate              株式会社 グースカンパニー
          取締役・ProgramDirector                   代表取締役                    

No.5  高橋 由紀さん   ×   千葉 宏一
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-Profile
株式会社Baby Yoga Associate取締役 高橋 由紀さん

 重い腰痛・椎間板ヘルニアや婦人科系疾患など、身体の不調から自身の体質改善のためヨガをはじめ病を克服。ヨガ歴10年。一児の母。
 都内スタジオにて、Yoga・budokon・ルーシーダットンなどのインストラクターを務め、
数々のボディワーク・身体の調整法、食育の学びを続けている。
 他にも、ベビーマッサージ講習会などの活動に取り組み、環境goo「ヨガ」にて執筆。


  「自然のリズムに合わせて・・・

2009.4
【親子の触れ合い】  

 窓の外にはお台場海浜公園が広がり、視線をずらせばレインボーブリッジ。そんな素晴らしい景色を一望できる、お台場海品公園駅にほど近い場所に、プライベートヨガサロン【チャクラリズム】があります。今回は、こちらの会社でプログラム監修から講師まで務められている高橋由紀さんと、㈱グースカンパニー代表の千葉が、「ヨガ」を通して子供との触れ合いの大切さを考えた子育てについて対談を行いました。
 

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(千)今日は天気も良くて本当に素晴らしい景色ですね。
あっ、ロングボードされるんですか?

- お邪魔した【チャクラリズム】のベランダには、可愛いビーチサンダルとロングボードが立てかけてあります -

(高)はい。実は2年ほど小笠原に住んでいた時期があったんです。水泳はあまり得意じゃないのですが、素潜りは15mくらい潜れます(笑)。小笠原にいるときに本格的にヨガを始めたんです。

(千)そうだったんですね。私も小笠原はよく行きました。海が大好きなので、本当だったら10年くらい前にはハワイに移住していたはずですが(笑)。サッカーを引退したら、ロングボードやってみようと思っているんです。

(高)いいですね!意外な共通点が見つかって嬉しいです。

(千)では、本題に・・・(笑)。「ヨガ」について少し教えていただけますか?

(高)はい。「ヨガ」というのは、表面的に身体を動かすことを見られがちですが、実はメンタルなものに一番重点がおかれているんです。男性は筋肉量が多いこともあり、運動している人は特になんですが、身体をやわらげてあげることが出来ない人が多いですね。だからメンタル部分でも、オンとオフをうまく使い分けることが上手じゃない。働き方、時間の使い方をもっと上手にしていくと、すごくラクになるんです。

千)確かにそうかもしれないです。なかなか気持ちの切り替えが上手に出来ずにストレスを溜めてしまっているんですね。

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(高)「ヨガ」では、自然のリズムに自分のリズムを合わせていくイメージです。空がたくさん見えたり、風や木々に季節を感じられる、1日のリズムを感じられるのが大切なことです。

(千)自然のリズム!それが人間の本来の姿なのかもしれないですね。

(高)いわゆる今のストレス社会に必要なことなんだと思います。ストレスの増えやすい子育て中のママ・パパには積極的に体験していただきたいです。赤ちゃんに・・・というよりも、親御さんに向けたメンタル的なメッセージが多いのも事実です。

(千)どうしても「教育ありき」のような所もあって、理屈で教えこもうとしてしまう方もいますが、触れ合う自然のスキンシップが大切ということですね。

(高)そうです。親と一緒に何かすることの楽しさって、本当に大事なことです。そういったことでも注目されている『食育』の中でこんな言葉があります。
『五つの「こ」食』というものがあります。ぜひ一度ご覧になってみてください。
- ページの最後で詳しく記載しております -

私も、4歳になる娘がいるので、一緒に過ごす時間を大切に考えています。仕事もしているのでどうしても完璧にやってあげるのは難しいこともありますが、自分で出来る範囲でおこなって、食事は必ず自分で手を加えたものを作って出します。
仕事で遅い日は、保育園で補食を食べさせてくれますが、家に帰れば私と一緒に食べたがります。
家族と食べることで精神的にも肉体的にも満足するようです。

(千)今は何でも便利になっていますが、そうやってお母さんがひと手間加えてあげることって、大切だと思います。
なかなか簡単に出来ることではないですが、その愛情が子供には必ず伝わるんですよね。

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(高)伝わると言えば、最近は子供を迎える準備の大切さを知らない方が多いと聞きます。臨月をむかえているのに、準備が揃っていないなど。それって、赤ちゃんは全部わかっているんですよね。

(千)興味深いですね。ぜひ詳しく聞かせてください。

(高)私も本や話ではいろいろと聞いたりしていたのですが、たまに娘が話を聞かせてくれるときがあって、その話を聞いてて、本当に全部わかってるんだなって感じました。

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【娘さん(4歳)との会話を抜粋】

娘)お空から見てて、ママに決めたんだよ。

高)どうしてママに決めたの?

娘)優しいママだと思ったから。ママはいつも笑ってたね。

高)生まれてくるときはどんな感じだった?

娘)苦しかった。早く外に出たかったのにどうして分かってくれなかったの?

高)お腹の中にいるときのことは覚えてる?

娘)うん。「キックキック」って言われたことがあるよ。
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(千)いや~、すごく感動しますね。うちの子供も覚えてたのかな?

(高)きっと覚えていたと思います。私もビックリと感動とで衝撃的でした。でもいつも聞かせてくれるわけではないので、また聞かせてくれることを楽しみにしています。

(千)やはり、「ヨガ」を通して親子の触れ合いを大切にされているので娘さんも感受性が豊かなんですね。

(高)そうかもしれないですね。「ヨガ」をやっているからこういう話をしてくれるわけではありませんが、お散歩しながらや、ベッドに入ってからなど親子で話す機会が多いのは事実です。

(千)自然に生まれる会話の時間を大切にしていくことも素晴らしいことですね。これは「ヨガ」のリズムと同じようですね。
今日は、素敵なお話を聞かせていただいてありがとうございました。娘さんのお話、また聞かせてください。

(高)こちらこそ、ありがとうございました。娘の話が聞けたときにはまた是非!(笑)


  





  

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 改めて、親子の触れ合いの大切さを勉強させていただきました。無理をせずに、自分らしく自然体に過ごしていく・・・。
今のストレス社会では、どうしても力を抜きにくい。そんなときは、ヨガ時間を作ってみたらいいかもしれません。
まだ言葉が話せない赤ちゃんとの、大切なコミュニケーションのひとつに、ベビーヨガいかがでしょうか。

  食育・・・生活習慣病や伝統的な食文化の危機、食の安全を見つめ直していくことで、いま様々な場で推進されています。
  『五つの「こ」食』
  1. 「個食」・・・家族で食べていても、個々に違うものを食べているスタイルなど。
  2. 「孤食」・・・文字通り、一人でご飯を食べること。
  3. 「粉食」・・・麺類(パスタやうどん)やパンなどといった粉から出来ているものばかりを食べること。
  4. 「小食」・・・ダイエットなどによって食事の量を減らしているスタイルなど。偏食の注意も。
  5. 「固食」・・・食べるものが大体同じもののスタイル。毎朝毎食パンなど。
 

 
 ◆今回対談させていただいた「Baby Yoga」の詳しい情報はこちら ⇒ Baby Yoga 公式サイト

 


   白金台のベビー服専門店BabyGoose

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