東京・白金ベビーメーカー プロデュースブランド 「BabyGoose」
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† Conversation † ~対談~
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俳優 株式会社 グースカンパニー
代表取締役
No.1 哀川 翔さん × 千葉 宏一
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- 俺たちの子育て談義 -
＜Vol.3＞2008.11
【俺たちの子育て秘話②】 ⇒ vol.1 ⇒ vol.2
Vol.1.2でご紹介できなかった、俳優の哀川翔さんと㈱グースカンパニー代表・千葉の子育て談義をご紹介しています。
二人は子育てに関して独自のこだわりを持っておられ、対談も徐々にヒートアップして、おもしろ話から、なるほど話まで、
個性豊かな子育て秘話をお聞きすることができました！
『兄弟っていいよね。ケンカも大切だよ。』
（哀川翔さん）
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（千）やっぱり兄弟がいるのっていいですよね。一人っ子を育てたことがないからわからないけど、自分の子供達をみてると兄弟いてよかったなって思います。
（哀）ほんと兄弟っていいよね。俺もそう思うよ。
兄弟だけの世界で揉まれて、学校とはまた違うものなんだよね。兄弟っていうのは、血も繋がってるし完全につるんでるから揺るがない何かがあるわけ。しきたりも一緒だし、ルールがなんとなく暗黙で決まってるところがある団体生活。
それがすごくいい経験になってると思うんだよね。
（千）子供たちとの過ごし方ってどんなことされてますか？
（哀）外に遊びに行くのがいいと思ってるよ。普段も、うるさいのもあるし、家にいないで公園かどっか行けって（笑）。
家でゲームやったりするのは、雨の日の遊びだね。
天気の日は有効に使わないと！小さい頃は、休みの日なんかはキャンプに連れ出したり、釣りなんかも行ったね。
（千）そういうのってすごくいい経験ですよね。
（哀）一度いろんなことやっておくといいよね。うちは1回じゃ終わらないけど（笑）。そうすると、なんとなくキャンプのあり方も分かるし、設置もわかるし、大人になった時に有利だと思うんだよね。やったことあるのと無いのとじゃ違うよ。
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（千）兄弟ゲンカはどうですか？
（哀）ケンカもするよ。俺ね、ケンカって大事だと思ってるんだ。一方的に棒なんかで殴るのはよくないけど、ケンカって大事だと思うよ。特に男なんかね。
（千）確かに。うちも年が近い兄弟だからすごいんですよ。
だけど僕なんか面白がって見てるんだけど、これだけ蹴ると痛いとか、殴られると痛いっていうことを体で感じておくことってすごくいいと思うんですよね。
（哀）そうそう。大人になってからすごく大切になることだよ。
そういうのが分からないと、平気で凶器使ったり、相手の痛みも分からない。最近は子供のケンカって見ないよね。子供のケンカってある意味、自我を発散することだと思うんだよ。
それが出来てないんだから、どこに掃きだしてるんだ？って。
そのほうが怖いことだと思うよ。言い合いすることだって一種のストレス解消になるし、だから兄弟っていいんだよね。
（千）哀川さんがキャンプ連れていくのと同じように、僕はサッカーと海が好きなんで、海にもよく連れていくんですよ。
うちの一番下が年が離れているんですけど、みんなについていけないところも行っちゃうんです。
大きな浮き輪一つだけ持って、みんなで沖に行くんですが、一番下の子は一生懸命泳いでくるんです。
基本、浮き輪に掴んでいいのは、休憩のときだけ。
でもそのうちに、上の子がちゃんと付いてこれているか気にしてくれたりするようになって、自然に兄弟関係も作られているのかな～と感じたりしましたね。
（哀）上の子えらいっ！
俺なんて突き飛ばしちゃうよね（笑）行け～！みたいな（笑）。
でもそういうことだよね、兄弟って。
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（哀）あと、部活はやらせたほうがいいね。特にスポーツは。
家庭にはないルールがきちんとあって、上下関係の厳しさも。
大人になったとき、その環境を味わっているかいないかで全然違うと思うんだ。通常ではない世界で、だからちょっと油断できない世界だよ。
（千）勝ち負けがきちんとあるのがいいですよね。
（哀）勉強でもなんでもそうだよね。物事に全力で取り組むひとつの目標として「勝つ」ということがある。勝ち負けが全てじゃないけど、勝ちたいと思う心がないと、前向きじゃないような気がする。
（千）そこに向かう強い気持ちが違いますよね。
（哀）勉強だって順位が出たり、勝ち負けが出てくるじゃない。そうすると燃える人もいるだろうし。ただそこで不得意だから何もやらないんじゃなくて、スポーツで得意になるとか。
何か一個得意になればいいと思う。そこから可能性が広がっていくと思うし、その先がプロじゃなくてもいい。本人にとっての指針になるんだと思うよ。
（千）最近は、そういった競争も少なくなってるみたいですけどそういう気持ちって大切ですよね。
でも、今日は本当にありがとうございました！まだ話せそうですけど、このあたりで・・・（笑）。
（哀）こちらこそ、ありがとうございます。
なんか熱くなっちゃったけど、楽しかったです（笑）。
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お二人の熱いトークに終止符が打たれました（笑）。兄弟の多いご家庭だからこその貴重なお話を伺え、とても充実した対談をおこなわせていただきました。
ご多忙の中、お時間をいただいた哀川翔さま、事務所スタッフの皆さま、プレモ・ベビモ編集の皆様、カメラマン・ライターの皆さま、本当にありがとうございました！この場を借りて、感謝申し上げます。
◆対談の様子が雑誌に掲載されました！
▲Baby-mo(ベビモ)2月号 ▲Pre-mo(プレモ)2月号 ▲Como(コモ)6月号
◆今回プレゼントしたアイテムの詳細は、こちらからご覧いただけます ⇒ MyFirstArt（マイファーストアート）
◆哀川翔さんの最新情報はこちらよりご覧いただけます ⇒ 哀川翔 公式サイト
▲哀川翔さん 公式サイト ▲哀川翔さん TEAM SHOWオフィシャルサイト
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