東京・白金ベビーメーカー プロデュースブランド 「BabyGoose」
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Chiba's Room
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モデル、デザイナー、料理講師、紅茶コーディネーター 株式会社 グースカンパニー
エッセイスト、アトリエミリミリー主宰 代表取締役
No.10 岡田 美里さん × 千葉 宏一
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-Profile
モデル、デザイナー、料理講師、紅茶コーディネーター
エッセイスト、アトリエミリミリー主宰 岡田 美里さん
1961年、東京都生まれ。聖心女子大学文学部教育学科卒。
6歳の時に父E・H・エリック氏とともにCMに出演して以来、3姉妹でモデルに。大学卒業時からタレントとして数多くのテレビ番組に出演。二人の娘さんを育て、「カリスマ主婦」と呼ばれた元祖として雑誌の表紙を多く飾り、「婦人女性誌の表紙を最も多く飾った女性」に三年連続で選出。婦人誌に自身がデザインしたニット、エプロンなど発表する。
その後、料理教室「アトリエミリミリ」を主宰、延べ3000人にパンの作り方などを教える。
04年からデンマーク王室御用達175年の老舗A・C・パークスジャパン代表、08年から行列のできるデンマークアクセサリー トロールビーズジャパン代表取締役社長へ就任。
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「伝えていく事が使命・・・」
2009.7
【妖精のメッセージ】
扉を開いた部屋の中には、ガラス張りのショーケースに数十種類の紅茶葉が綺麗に包装されて並んでいます。
そんな世界中の人々に愛されるデンマーク紅茶に囲まれながら、モデル業・講師業・社長業とマルチに活躍されている岡田美里さんと、お仕事の事からお子様との過ごし方について、㈱グースカンパニー代表・千葉宏一と語り合っていただきました。
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(千)すごいたくさんの紅茶がありますね!
(岡)30種類くらいあるのですが、その中でも選べないって仰る方が多いですね。よっぽど紅茶のことをよく知っている方やインストラクターをやっている方は「パッ」と選ばれるんですが、この数ではみなさんビックリされて選べない方が多いです。
(千)本当にものすごく勉強されたんですね。
(岡)ほんとにまだまだで、少しだけなんですけど。
始めてからは約5年になりますね。
(千)今は、紅茶のほかに「トロールビーズ」というものを紹介されているそうですね。
(岡)はい。おかげさまで忙しくさせていただいてます。
(千)「トロールビーズ」というのは、自分でチャームを入れて作るそうですが、それぞれに意味もあるんですよね?
(岡)例えば数字の入ったもので1歳のお誕生日から増やしていったり・・。アニバーサリーの記念として使うものもあって、デンマークでは結婚式の日に新郎から新婦に、新婦から新郎に意味のあるものをプレゼントするという慣習もあります。
(千)へぇ!なるほど。一つ一つ揃えていく楽しみもありますね。デンマークのいろいろなものを紹介できて素敵ですね。
(岡)でも、やっぱり偶然というか必然というか・・・。
私はけっこう、「妖精のメッセージ」って言うんですけど、私自身は本当に妖精がいると思うタイプなんですよね。
(千)妖精が?
(岡)妖精のマジックだって思う考え方は、ただのポジティブシンキングかもしれないけれど、例えばいつも原宿に行くときに停める駐車場がとめにくいから、お店の前が空いてたらいいなーって向かうときに思いながらいく。そしたら自分が着いた時にちょうど出てくれたっていうことを、ただラッキーって思うのではなくて、「あっ、妖精が助けてくれたんだ」って思いはじめるといろんなことに感謝したり、ちょっとした日々のこと、お弁当がうまく出来たとかね(笑)。
小さなことだけど、自分がいろんなことに対して思いを寄せることが出来るんですよね。
お客様からのトロールビーズをつけた後の体験談なんかで、大事な試験の前に買っていつも机で眺めながら勉強してたら、本当に合格したのでありがとうございます。っていうメールもいただいたりするんです(笑)。
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(千)そういう声って、本当にすごく嬉しいですよね。
(岡)本当に素敵なメッセージがいただけてますし、ただ品物を紹介する仕事というよりも、デンマークの文化やアンデルセンのお話も本当のお話を知る、デンマークから聞く、今はそういうことが出来て良かったな~って思っています。
(千)僕もずっとお客様とお付き合いしてきて、「ありがとう」のキャッチボールが、一番の励みになります。
もちろん、クレームをいただくこともありますが、いただいた声に感謝して次に繋げていくっていう形ですよね。
(岡)本当に仕事としてもやりがいがありますよね。
こう達成感というか、メールもある日突然いただくわけじゃないですか。開くまではドキドキするんですけどね(笑)。
でも、こんな風に直接私達に声を届けてくださる方がいるんだなぁって嬉しいですね。
(千)本当にお客様の声が直接聞きやすくなりましたよね。
(岡)だからね、店頭とか行っても「こんないい事もありました」って話を聞いたりしてて、そういうお客様に許可が取れるんだったら「トロールビーズ深イイ話」なんていうのもやりたいなぁなんて話してたんです(笑)。
(千)あはは。それは面白そうですね。
(岡)私も今は昔と違って、自分を主体として仕事をするようになって、モノの見方も変わって、紅茶もトロールビーズも自然にやることになった仕事なんです。自然とやることになったからには自分には何か意味があってやっているのだろうと思っていて、その代わり一生懸命やるんだってやっていて、一つの成果を出せたときにすごい喜びがあります。
(千)もう、それは使命感みたいなものですよね。
(岡)そうなんです。なぜその仕事しているんですか?って聞かれたら、使命感ですってことですよね。
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(千)美里さん、お子さんはもう大きいですよね?
(岡)そうですね。もう大人になってきましたね。子供に対しては真綿で締め付けるような育て方はしたくなかったので、基本的にはあまり厳しくすることはなかったですね。
本当に姉妹で性格も違いますし、びっくりですね。
(千)そうですよね。うちも4人いるんで、4人がみんな違うから本当一緒にいて面白いですけどね(笑)。
(岡)うちの娘は自宅にも男女問わず友達を連れてくるんです。
親としては、友達のことも知れますし、仲良くなれて、娘の友達は「ミリちゃん」って呼んでる子もいるみたい(笑)。
でも、学校でも家や家族のことが話題に出ているっていうことは、すごくいいことなのかなって思います。
(千)そうですね。友達が来やすい環境・友達の家へ行きやすい環境って大切ですよね。
(岡)大切だと思います。だから、私も娘の学校の近くを車で通ることがあれば、電話して友達も一緒に乗せてあげたりね。
結構何でも話しますね。
(千)娘さんの将来については何か助言を?
(岡)特にあなたはこうしたほうがいいんじゃない?っていうことは言わずに、娘が考えたことに対して、娘に向いてるなぁって思ってそっと背中を押すような感じですね。
(千)やっぱり本人がやりたいって思っている道を選ばせてあげたいですよね。それが、あまりにも突拍子もない道だったりするとちょっとびっくりするんですけどね。
僕も、娘がダイビングのインストラクターになりたいって言い出した時は、周りの友達からもいろいろ大変なことを聞いてたし、女の子だし、なかなか背中を押せずにいてね(笑)。
でも、時間が経って違う道を選んでくれたんでよかったんですけどね(笑)。
(岡)そうだったんですね!確かに心配はありますよね。
でも、今は娘と買い物へ行ったりするのも楽しくって、ベビー用品とかも置いてあるお店もありますけど、娘に「ママは孫が出来たらすごい買いそうだよね~」って言われてます。
でも、そういうのも楽しみですよね。
(千)本当に大活躍で、お忙しい中ありがとうございました!
美味しい紅茶までごちそうになって、勉強になりました(笑)。
(岡)いえ、こちらこそありがとうございました!
また、何かの形でご一緒にお仕事できればと思っております。
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私たちの仕事は、最終的にモノを使った商売をしていますが、単純にモノを売るというだけはなく
そのモノに関わる文化を伝える仕事をしていると自負しています。
相手を想って贈るモノだからこそ、その文化というものがどれだけ大切なのかを伝えていきたいし、
その文化をたくさんの方へ伝え続けていきたい、いかなければいけないと感じています。
相手を想って選んだ贈り物は、必ず想いが伝わり、そこに笑顔が生まれてくれるはずです。
その笑顔のために、わたしたちは「ありがとう」のキャッチボールをつなげていきます。
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◆Millie Okada Official Website ⇒ 岡田美里さん公式ウェブサイト
◆Trollbeads (トロールビーズ) ⇒ 公式日本語ウェブサイト
◆A.C.perch's (A.Cパークス紅茶店) ⇒ オフィシャルウェブサイト
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